『基礎からわかる完全メソッド 百発百中手相術』おすすめ手相本

前回ご紹介した、仙乙恵美花さんの『基礎からわかる手相の完全独習』。
手相の王道とも呼べる本ですが、それと対をなすくらい同じく王道の本をご紹介します。

西谷泰人さんの『基礎からわかる完全メソッド 百発百中手相術』です。

かなり有名な本ですが、値段が2,970円と少しお高め。気軽にポチッとできる値段ではないですよね。実際に手に取って確認してみたいと思っても、地方の本屋さんだと置いていない場合も。
なかなか購入に踏み切れないで迷っている人もいるかと思うので、実際に購入して読んでみた感想を書いてみようと思います。参考になれば嬉しいです。

まず、外観。ハードカバーで重みがあり、めちゃくちゃ分厚いです。本屋さんで手に取ったとき、果たしてこれを読み切れるのか!?と一瞬ひるみました。
が、読んでみると説明が分かりやすいため案外サクサク読み進めることができます。
あまり字が細かくないし、難しい言い回しもないので読んでいてストレスがないです。外観の重量感に反してエンターテイメント性のある軽快なタッチの本となっています。
初心者の人でも楽しく読んでいけると思うので、最初の一冊としてもおすすめできます。

線の解説ですが、対比で書かれているものが多いです。
例えば知能線の記述。
長い知能線→じっくり考えてから行動する慎重派
短い知能線→直感で判断する行動派
同じページの上下にそれぞれ長い知能線・短い知能線のイラストがあり、隣に解説が並んでいます。比較しながら読めるため、かなり頭に入ってきやすいです。
この対比で覚えるというのはすごく良いやり方だなと思いました。

本書の最大の特徴は、100人もの手相の事例鑑定を載せているところです!

なんと半分以上のページが、この実例解説で占められています。
この解説というのが、ものすごく実践的だし読んでいておもしろい。世の中色んな人がいるんだなあって実感します。
写真ではなくイラストの手相ではあるのですが、実際に西谷さんが鑑定したお客さんの年齢や性別・どんな性格かを表すエピソードなどがドラマティックに書かれていていて読んでいて引き込まれます。

一見、矛盾したように思える複数の線を持つ人の実例も載っていて興味深いです。
例えば、慎重派であるとされる長い知能線があるのに、チャレンジ精神が強いとされる二重感情線も持つ人など。
ひとつの線にだけ注目すると、つい一面で判断しそうになってしまうのですが誰しも色々な顔を持っているということを本書を読んで改めて実感しました。
自分に当てはまっている例もいくつかあって、食い入るように読んでしまいました。

100もの実例を通して学べる本は他にないと思うので、それだけでも本書を買う価値があると思います。
仙乙さんが優しく寄り添う本だとしたら、本書は明快に道筋を示して行動を後押しくれる本という印象を受けました。
辞書として置いておいて、気になるときところだけ開いてみるというのもよいと思います。
気になっている人はぜひ一度読んでみてほしいです。






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